ビール券とは?
正直わかりづらいし、ビールを飲まない人も増えてきていますので、あまり喜ばれるギフト券ではありません。
その一端としてビールの値段がコンビニ、スーパーやディスカウント系のリカーストアなど価格が様々なので、どこで買えばいいのかわかりづらいといった問題点があり、また大手ビール会社が手を引いたということもあり、この頃ビール券自体を目にすることが少なくなってきました。
正式名称はビール共通券
発行元:全国酒販売協同組合連合会
種類:びん(633ml) 2本券と缶ビール(350ml)2缶券
購入場所:百貨店のサービスカウンターや、販売店で購入可能
有効期限:あり
おつり:出ないことが多い(各店舗の判断に任せるとのこと)
希望小売価格:748円
希望小売価格:539円
平成17年10月以前のビール券には有効期限が設定されていませんでしたが、現在発行されビール券は有効期限が設定されています。なるべく早めに使い切ることをお勧めします。
購入・利用できる場所はコンビニやスーパーをはじめ酒類を取り扱っているお店であれば大抵使えるようです。
またこのようなステッカーが貼られているお店も目印です。
ビール券の金額は
額面は分かりづらいですが、A-20-0724とK-6-0494と記載があり、そのまま724円494円ぶんとして使えます。
ビールの価格は店舗によって異なるので、ビール券を利用して購入する際は、注意が必要です。
ビール券は原則おつりが出ないので額面を少し超える金額のビールを購入した方がお得に使えます。
お店によってはビース以外のアルコール類や一般商品もビール券で購入可能です。
ただし店舗によって取り扱い方法が違うので店員さんに確認してからが無難です。
まとめ
以前はビール会社も発行していましたが、ビールの価格がオープン価格となり量販店やコンビニなどの台頭によりビール券自体のわかりづらさから現在ではいずれも撤退しています。
ビール券というとビールにしか使えない印象がありますが、その定義が定まっていないせいか、お店によってはビールを含まない全ての商品に使えるので贈答品としてお中元やお歳暮にも用いられていたようです。
また変わったところビジネスホテルの東横インではおこめ券と同様にビール券での宿泊料金の支払いができるところもあるようです。
以上のように自分で使うためには額面より低い金額になるのでわざわざ購入して利用するのはおすすめではありません。またギフトカードも様々な種類のものが出てきているのでいずれ見なくなるギフト券かもしれません。
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